同居の辛さ

夏の朝は、4時半 起床

 

起きて

茶の間の電気をつけると

鳥が羽ばたき

茶の間を飛んだ

 

何が起きたのか

分からないまま

ボーっとしていると

 

いつもは

昼寝してばかりの猫

  ⇩⇩ が 

 様子を感じ取ったのか

 

忍者のように

壁を三段跳びで

垂直に駆け上がり

 

息を呑む間もなく宙を舞い

鳥を捉えた

 

惨劇はキッチンにまで

痕跡を残した(⇩⇩) 

 鳥は弱っていたのだろうか...

小鳥だったのだろうか...

 

居合わせた夫も

何が何だか分からないと言う

 

迷い猫を

保護した時、取り付けた

この通用口(⇩⇩)だけが

知っているミステリー

でした

猫は、ネズミ駆除に

大活躍してくれている

ゴキブリも取ってくれる

感謝している

 

時々

自然界の憐れを肌で感じ

無言となる